低炭素研究ネットワーク|国立大学法人 群馬大学

群馬大学

自動ガス/蒸気吸着量測定装置

装置名 自動ガス/蒸気吸着量測定装置LCnet
品名・型番 BELSORP-max12-N-VP
製造 日本ベル
装置仕様: 液体窒素温度下での窒素吸着測定、常温もしくはそれ以上の温度での酸素、CO2ガス導入路を持つこと。また、水蒸気導入路も持つこと。ターボ分子ポンプにより高真空度を実現できること。
装置特徴: 触媒反応においては、比表面積が、そして電極反応では親水性が、その活性を支配する重要な因子となっている。本装置は、これらの基礎物性を測定するための装置である。得られた結果は、さらに高性能な材料の設計指針を与える重要な情報を与えることになる。

詳細

測定原理: 定容量法
吸着質: N2、Ar、Kr、NH3、非腐食性ガスおよび蒸気
測定ポート: 高精度モード:2ports、標準モード:3ports
空気恒温槽: 40℃
比表面積: 0.01m2/g~(N2/77K),0.0005m2/g~(Kr/77K)
細孔分布: 0.35~500mm(直径)
ガス導入: セクレターにより選択

装置利用料金

学内利用料金: 1日当たり:検討中、1時間当たり:検討中
外部利用料金: 1日当たり:検討中、1時間当たり:検討中
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